箱根 宿 ③ 箱根ホテル
最終日は箱根ホテルへ
ゆっくり過ごしたいな、と思って。
天幕を9時前に出発して、箱根ホテルに着いたのは11時過ぎ。
箱根は地域としてまとまっているけれども、移動に意外と時間がかかる。
寄り道せず、ホテルに向かって、早めに着いてよかった。
チェックインの時に、「14時〜18時までウェルカムドリンクがあるのでラウンジへどうぞ」と言ってもらう。嬉しいなあ。
さらに、15時〜0時までと、6時〜10時までは温泉も。
温泉はあるような、でも小さいみたいだから、誰でも使えるのかな?とやや疑問に思っていたら、自由に使って大丈夫だった。
ただ、私は今回お風呂場からも芦ノ湖が見えますよ!というのがウリの部屋を予約していたので、そのお風呂にも入りたいな〜と思うと、結局夕方と眠る前に温泉へ、朝風呂に部屋のお風呂に浸かり、さらに温泉にも足を運び…堪能しちゃった😀
ホテルのスタッフが部屋を案内してくれて、一歩部屋に入ったとたんに見えた芦ノ湖に感動!きれい〜!!海賊船が走っているので、どう見てもヨーロッパの湖畔にいるみたいだった。部屋は広いし、天井も高いし、ソファでくつろいでとっても快適。
やっと、箱根旅に持ってきた2冊の本を読み始める。
日が暮れるまで湖を眺め、温泉に入り、持ち込んだ夕食…というのかな?ホテル向かいにあった魚屋さんに作ってもらった刺身と、箱根神社で買ったおもちとを食べて、また読書。眠る前に温泉に入って、1冊本を読み終えたら12時になっていて、慌てて眠る。
翌朝のビュッフェ。野菜を切っただけのサラダがとってもおいしかった。
「かわいいオムレツください」と言ったらワンちゃんのオムレツに。家でもできますよ〜と言われたし、見ていればできなくもなさそうだけれど…家に帰った今、かわいいオムレツを作れるような気は全くしない。
チェックアウトギリギリまで芦ノ湖を部屋から眺めて…。シャトルバスのお迎えまであと2時間あるので、ホテルの庭で読書しつつ、12時が回るころに昨日、ウェルカムドリンクをサービスしてくれたラウンジへ行って、コーヒーを頼む。外も風があって涼しかったけれども、空調が効いてクラシック音楽が流れるラウンジは優雅。ランチを取る老齢の夫婦とかを見て素敵だな〜と思う。
あっという間にシャトルバスが来る時間になり、小田原へ。
もうフリーパスは無いので、小田原まで送ってくれるのはとても有り難い。
ああ、またこのホテルに泊まりたいな。
ゲストハウスもとても楽しいし、ここも居心地がいい。
箱根が大好きになったことが、今回の旅の収穫♥️