スルーガイド研修④ 白川郷
白川郷には、予定より10分早く着いた。
これまで見たことない、キャリーケースが3、4個入るロッカー(1,000円) がバスターミナルにあった。お札は使えなくて全て100円のコインを入れるというもので、そこに荷物を預けて、散策開始。
白川郷は牧歌的で、できれば一度泊まってみたいものの、2時間滞在できれば割とゆっくり過ごせるという印象。
神田家を50分かけて見学した。家が建った当初は白木だったけれども囲炉裏の煤でだんだんと黒くなっていったのだそう。それから、白川郷では昔、長男しか結婚できなかったと聞く。へぇ〜、知らなかった。何故そんな風習があったのか、4月までに勉強しておこう。
白川郷では、合掌造りの屋根、養蚕、世界遺産、アルベロベッロと姉妹都市。
なぜこのまちがツアーにあるのか、なぜ白川郷をイタリア人に見せたいのか…もう少し考えなくっちゃ。例えば、イタリアでの絹織物産地との比較、金沢の後なので江戸時代の頃の白川郷とか、独特の風景とか…。結という制度についても伝えてもいいかも。
神田家訪問後、吊り橋を散策して、バスターミナルに17:00に戻る。