スルーガイド研修⑦ 妻籠・馬籠
11:20に馬籠へ出発。2時間ほどかかって13:30に萩屋というレストランへ。
そばが出汁まで美味しかった。天ぷらも、宝生閣よりも美味しかったように思う。一品一品出されるのもまた優雅でよかったけれども、喋っていたら15:00になった。
馬籠では、木曽檜、用水路について説明し、ヒノキ細工のお店を訪ねる。お店の人が心底良い人で、優しさにあふれていた。ヒノキの端材をプレゼントしたり、香りを嗅いだり、そしてコップとかを買っていた。私もヒノキの寿司台とか、ネックレスをしまう箱とか無性に欲しくなったけれど我慢我慢。
タクシーで15分くらいして妻籠に到着。
林家歴史資料館を訪れた。「これからガイドになるの?」と声をかけてもらって優しいなあと思う。パンフレットも色々くれて本当にありがたい。
松代屋、という旅館の前で井戸端会議しているおじいさんたちに挨拶すると。旅館のオーナーおじいちゃんだった。時間があれば、きっとここでの暮らしを語ってくれるんだろうなー。
タクシーの停まっている駐車場へ戻り、トイレに行って、観光終了。ー16:30までなら本陣も見学できたみたい。ひな飾りを見たかったなあ。
あまりに小さな町だったので、泊まらなくてもいいかもしれないけれど、ヒマを感じるにはいいところだろうなー。妻籠と馬籠を歩いてみたい。