京都&海外まち歩き〜通訳案内士カルラの日記〜

京都のおすすめ、国内外の旅で見たこと感じたことをお伝えします。

箱根3日目 ポーラ美術館

朝風呂に浸かり、ゆっくりホテルで朝ごはん。

箱根美術館に行くつもりで準備をしつつ、強羅駅でふとポーラ美術館に予定変更。
ちょうど、印象派の企画展をしていて、マネ、モネ、ルノワールピカソなど馴染みのある画家の作品がズラリと並んでいた。ゴッホのあざみの花の絵の、版画のように3つスタンプを押して一つの絵が完成するハガキという遊びもあり1枚やってみる。
 
いくつかの作品は写真を撮ることができた。
水が反射する様子を油絵で表現できること、影を黒い絵の具を使わずに表現すること、そしてMさんが「絵から干し草とか海とかの匂いも伝わってくる」といった。絵から香りが!!新たな美術鑑賞の楽しみを教わった気分だ。そして、私はなぜか臭いものには敏感に感知するのにバラの香りとかいい香りは気づかない。花鼻が効かない…なんだか悩みのような気がする。
 
10時過ぎから2時間、絵を見た。残念ながら、雨と時間の無さで森の散策はできなかった。森の中にあるポーラ美術館はとにかく緑に囲まれていてきれいだった。なんだか幸せだなあ、と感じた。
 

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