ベトナム戦争を撮り続けた沢田教一
色々な国を訪れたいと思う中、ベトナムは次の旅行でぜひ行ってみたいところ。
京都高島屋で「沢田教一写真展」が開かれていたので行ってみました。
1964年のトンキン湾事件というのをきっかけに、1975年のサイゴン陥落まで続いた戦争。沢田さんはカメラマンとして戦地入りして、米軍兵士やベトナムの子供たちの写真を撮っていました。
印象に残ったのは、子供がさらに小さい弟や妹をおんぶして、子守をしている写真。
沢田さんは1950年代の青森でも子供が子守している写真を撮っていて、そういう風景は私が生まれた頃にはもう無かったから、日本とベトナムの日常生活が似通っていたんだなあという共通点を見つけて、こういう家族の温もりを感じるのっていいなと思った。
ベトナム旅行の目的は海、リゾート、コーヒー!なのだけれど、訪れる国の歴史を少しでも理解して、土地や人に触れられたらいいな。