ホーチミン滞在記 DAY4
3泊目にして、ようやく一度も目が覚めずに眠ることができた。慣れるのに時間がかかっているのかなあ。
6時に起きて、7時にパンを買いに出かけ、ジュースを選んで、昨日と同じ「いつもの朝」を楽しんでみる。
8時過ぎにガイドのジェイソンが迎えに来てくれて、クチトンネルへ出発。途中、枯葉剤などベトナム戦争の影響で障害を負った人たちが作る漆製品のお土産屋さんに寄る。車内では、ベトナムでトヨタの車は500万円くらい、私たちの宿をもし買ったとしたら2億以上…とか、ガールフレンドとはアボカドスムージーを飲んだり、サイゴン川のベンチでおしゃべりしたりする…とか聞いた。ハノイには行ったことがない、人口は9,000万人くらいで、この1週間は比較的涼しいとかも教えてもらった。
クチトンネル(入場料20,000ドン。ツアーは全部で700,000ドン。水付き) に着いた。
日本語の案内ビデオを見て、ジェイソンの説明で地下生活を知る。地下はとても長くて、実際に体験できる通路はなかなか狭くて歩きにくかったけれども、それでも観光用に少し拡げたりして歩けるようにしていた。実際、身体の大きな欧米人も屈み込んで歩いていた。マシンガンの音を聞きながら、森を歩くのは臨場感があった。ライスペーパーを作る様子を見たり、お茶とキャッサバを蒸したものを食べてツアーは終了。10時から12時半くらいいたかな。そのあとホーチミン市内に戻るけれども、渋滞もあり、目的地の屋台へ着くとすでに3時半だった。
屋台料理は、独特の匂いがあって私は全然慣れなかった!同僚は美味しいと言って食べていて、そりゃあ、美味しく感じる方が得だろうなあと羨ましく思った。6人で560,000。激安、というほどではなかったな。川魚のエビ、ナマズは臭くて、牛スジも臭くて、ナスみたいな料理も臭豆腐のようで、つまり、ぜーんぶ慣れない臭いが口に広がるという…異国の洗礼を受けたのだ。
その後、同僚の「アオショー」のチケットを買いに行って、近くに来たのでアオザイも取りに行った。試着して、きついということもないので920,000ドン払って受け取る。さ、明日からどんどん着ようっと。
ULINEというカフェに行く。アオショーのチケットを買ったら、ドリンク無料券がついて来たから。中は結構おしゃれな、東京にいるような空間だった。カフェ55,000ドンで、許容範囲でよかった😊そこで晩ごはんになるまで、同僚と明日からの互いの宿の話、中国で泊まった宿の話、娘さんたちの絵日記を見せてもらったりして過ごす。
7時過ぎにベンタイン市場を通りながら、皿を壊して食べるおこげ料理があるレストランを目指して歩く。途中、公園で遊びお腹を空かせる努力をしながら…30分以上歩いて20時ごろ到着。豚の角煮、スープ、生春巻き、ごはん、アサリの煮込み、お米のおこげが付いた魚のすり身(ちくわと書いてある)を食べる。1人300,000ドン。屋台はダメだったけれど、ここは美味しかったし、お皿を投げるパフォーマンスも面白かった!21:30ごろに店を出てタクシーで帰る。42,000ドン。
シャワーを浴びて、友達と明日の待ち合わせ場所と時間を決めて…なんだかんだで夜中1時に。今日は朝から晩までフル活動。楽しかったなあ!