京都&海外まち歩き〜通訳案内士カルラの日記〜

京都のおすすめ、国内外の旅で見たこと感じたことをお伝えします。

ホーチミン滞在記 DAY8 花火とリゾート島

1月1日 花火

カウントダウン、そして新年を祝う花火がサイゴン川沿いで打ち上げられると聞く。ちょうどマジェスティックホテルの前を流れる川の位置。

私たちの泊まるホテルからサイゴン川までは2,3分歩けば着く距離だけれど人混みとバイクがいっぱいだと聞いていたので30分前にホテルを出た。

ホテルフロントの青年に見送られた後にすぐに呼び止められる。フロントに戻ると、友達のズボンのポケットの膨らみを指して「お金は危ないよ」と注意。ポケットにはタオルとカメラを入れていて、お金ではなかったのだけれども、よく見えるなあと感心した。スリが上手な理由も分かる。

数えきれないバイクの合間をぬって、花火が打ち上がる場所を想像しながら歩いて立ち止まった時が23:55。他人のスマホの時計で確認^_^ あと5分。

やがてカウントダウンが英語で始まり、無数の花火が打ち上がった。足にも、お腹にも、そして背後の建物にもバン、バンと打ち上がる振動が聞こえる。ああ、2019年になったんだなあ、と遠慮なく、間髪入れずに上がる花火に見入った。15分ほどして花火は終わり、歩行者天国になったドンコイ通りを歩き出す。歩行者天国はたった1ブロックだけで、バイクと人混みを再びぬってホテルに到着。花火会場から近いホテルで良かった。

シャワーを浴びて、4時間眠ったら、フーコックへ!

5:30に目覚ましをかけて、6時から朝ごはんを食べた。朝食つきだということを忘れていたので、ラッキーだなあと思う。
6時45分にチェックアウトとスーツケースを預けて、6:50にタクシーで空港へ(126,000ドン)。初めて、紙の搭乗券無しで、ネットのQRコードを示すやり方で乗ってみた。7:30に搭乗ゲートに着く。ここから90分待つ中で、途中でハノイ行きの飛行機とフーコック行きの飛行機が同じ時間、同じゲートから出ていると気づく。
不思議に思いつつ搭乗時刻まで待っていて、カウンターで聞いて初めて8番から5番搭乗口に変わったと知らされた。電光掲示板は変わっていなかったものの、ちゃんと5番カウンターに来ている人たちはどうやって変更を知ったんだろう?

飛行機はなかなか飛ばず、2時間遅れで着いた。お迎えのシャトルバスがあるのかないのか半信半疑であたりを見回すと、見えないときは無く…あるといいなと思ったら「あった!」たくさんあるホテルの中の一つに入っていて安心する。なぜって、ホテルのHPを探すのにもなかなか見つからずに苦労したから。

シャトルバスは3組いて、みんな日本人。意外と仲間がいるもんだ。

 

チェックインでは、パスポートを見せたら「ラウンジでウェルカムドリンクを飲みながら準備をするので待っていてください」と言われてラウンジの椅子に座って…自分たちから「ウェルカムドリンクはここですか?」とラウンジのカウンターに言いに行く^_^ 夜のケーキタイム(無料)の時も、「ケーキください」と言いに行く。自ら言えばもらえて、言わなかったらもらえないみたい。

 

「どうぞレセプションへ」と言われてレセプションにまた行くと、支払いとデポジットを払って「2時から部屋が準備できます」と言われた。のんびりが目的なので、ランチをレストランで食べることにする。

 

いちごとマンゴーのスムージー、蟹とコーンのスープ、地元魚のグリル、シーフードチャーハン。魚は2匹のアジみたいな魚、チャーハンもたっぷり2人分。ああ、大満足。545,000ドン。2人で3,000円弱。ホテルなのにお財布に優しくてありがたい。

 

2時を過ぎて、部屋に入ると…バスタブが部屋に丸見えで置かれていて目が点。なんて開放的なんだ。部屋は広いし、綺麗で何より。しばらくお昼寝をして、ホテル周辺を散策。コーヒーを買って(25,000ドン)、胡椒を買って(15,000ドン)、明日のランチ候補を決めてホテルに戻る。

 

窓越しに見えた夕焼けが、赤くて、とてもきれいだった!これは感動もの☀️ずっと見ていたかったなあ!

 

今までで1番甘いコーヒーを飲みながらおしゃべりをして、ケーキを食べて、開放的なお風呂に入った。ラベンダーソルトがあって、リゾートな雰囲気を楽しんで…明日は早起きしなくて済むから嬉しい。休むぞ〜!