京都&海外まち歩き〜通訳案内士カルラの日記〜

京都のおすすめ、国内外の旅で見たこと感じたことをお伝えします。

ホーチミン滞在記 DAY7 メコン川ツアー

朝食を6時に食べて、ツアーの集合場所へ行く。

ガイドのドゥクさんの案内で、メコン川ツアーに参加。

最初のトイレ休憩で、果物とベトナム音楽演奏を聴く。続いて、4人乗りの手漕ぎボートで、ベトナムの傘をかぶりながら静かに川を進む。その先にはココナッツキャンデーを作って販売するお店があって、記念にキャンデーとアーモンドのフロランタンみたいなのを買う。

 

ヘビを肩に載せて写真を撮れる、そうプログラムに書いてあった時から怖さ克服?のためにやってみよう、と思ったら相当怖くて叫びまくる。ああ、怖かった…!

 

続いて、大きなボートに載ってお昼へ。象耳魚が名物だそうで、それを春巻きにして食べた。魚はガイドさんが「そんなに美味しくないですよ」と期待値を下げてくれたおかげで結構おいしい😊揚げ春巻きと、どう見てもインスタントラーメンがベースの焼きそばが。ザボンジュースとともに、食べて…続いて蜂蜜が取れる場所でハチミツレモンの試飲、揚げバナナのお菓子の試食をした。ミツバチが周りをブンブン飛んでて、修行のような時間だった。左手に蜂が止まった時には叫びたかったけれども、蜂がびっくりして刺したら嫌だ…!!と声を殺して、周りに助けを求める。ああ、大変。

 

ボートに乗って、永長寺へ。ディズニーランドのような明るい建物。ベトナムは建物外観はフランス、家具などは中国風だそうだ。比較的新しい、1904年に建てられたお寺だそうで、仏像も12年前に大黒様が建てられたとのこと。

 

16:30頃ドンコイ通りで解散して、ラッキープラザへお土産候補を見つけに行く。

カフェでライチティーを頼んで、おしゃべりして…一旦ホテルに戻って荷物を置いてからwrap &rollへ春巻きを食べに行った。春巻きだけではなくて色々なメニューがあったのでバインセオ、青いパパイヤのサラダに挑戦。隣の台湾人の男性が日本語で「写真を撮っていいですか」と言う。バインセオ、大きいもんね!どうぞ、と言って「食べてみる?」とおすそ分け。そこから、台湾の会社で働いていて、ベトナム支社に来た時に彼女と出会って、今デート中だと教えてくれた。私は、この好青年を前に「台湾人の男性は優しくて、素晴らしいもんね」と彼女に伝える。この恋がうまく行くといいね、なんて願いながら。

 

彼らは腸粉を頼んでいて、お礼にそれをおすそ分けしてもらった。時々しゃべりながら「明けましておめでとう」と日本語で言ってもらってさようなら。

 

ホテルに戻ってNHK紅白を見る。後半のエグザイルからサザンオールスターズまで堪能。まるで日本にいるみたいだった。