スルーガイド研修⑤ 高山
17:20のバスに乗り、18:10に高山到着。
白川郷からバスが出るときと、高山からタクシーに乗るときに、ガイドさんが宝生閣に電話していた。そう、今日は旅館に泊まるのだ😊
タクシーで10分くらい、770円だった。
到着したら、外で旅館の人たちが待っていてくれる。
靴を脱いで、そのままラウンジへ案内され、座ってチェックイン。
梅昆布茶が出される(好き嫌いが分かれるけれど…)
とっても素敵なひな壇があった。
部屋、作務衣、お風呂の入り方などを座って伝える。
サイズチェックのためにスタッフが部屋に来ること、夕食を食べている間に布団を敷きに来ること、とか伝えることが多い。
初めての体験を、想像しながら説明を聞くのだからなかなか理解できないのではないかしら? 4月は観光バスだと思うので、このことは、バスの中で伝える方がいいだろうな。(白川郷から高山まで50分あるし…。高山(特産品、祭り、歴史、金沢や白川郷とのつながり) について10分、旅館について(チェックイン、畳、キャリーケースを引かないこととかの注意点、お風呂の入り方(部屋にあるバスタオルと小さなタオルを持って行くこと)、タトゥー、夕食、布団、作務衣、お土産屋さん、部屋にあるお茶、日本人の家族、化粧水と乳液が鏡の前にある、もしくは会社旅行などでの旅館での一般的な過ごし方)15分
猿ぼぼ 5分、飛騨牛→神戸牛とかその土地の肉。
さあ、浮かんだことがどうか言えますように!
旅館について、部屋を案内されたら、特に手伝うことはなく、夕飯の時間をしっかり伝えて待ち合わせ。
夕飯は、ひな祭り仕様でとてもきれい。
ただ、ふき、ふきのとうの天ぷら、よもぎ豆腐、かまぼこ、赤かぶらの漬物…とか、日本らしくて説明するのひと苦労じゃないかなー。今回はお客様からほとんど質問なく、「美味しい!」って言われてたけど。お酒を試していたなあ。
食事が終わると、カラオケをしているグループにも会うらしい。10人で一杯のビールとかでも良くて、一曲200円払うのだそう。時々イタリア人もカラオケをするそう。
1時間ほどして夕食を食べ終えて、部屋に戻ると布団が敷かれていた。
一人で旅館に泊まるのは初めてだなー、と布団を見て思う。
夕食後、大浴場へ。
マリアとアレッサンドラと3人でお風呂へ。義母が飼っているフレンチブルドッグがかわいいこと、パートナーと前妻との間の娘さんとの関係とか話す。ちょっと仲良くなれた気分だけど、なんかやっぱり話していることが分からない時があって、私大丈夫かな〜と嘆く。さて、どうしたらいいものか…^_^
1時間ほど経って部屋に戻り、明日の準備をする。
ああ、眠い!!
そうだ。作務衣で夕飯を食べたら、作務衣が焼肉臭くって、結局パジャマに着替えた。みんな大丈夫かなー。